So-net無料ブログ作成

ムーンライトセレナーデ

レコードプレーヤーを入手して以来、古いLPレコードのデジタル化を少しずつ進めています。

20~30年ほど前のレコードだと、保存状態が良いものは、かなりの音質で再生できたのですが、古いレコードだと、記録された音質そのものが貧弱だったり、汚れや傷のため、聞くに耐えないものもあります。

そのような古いレコードの中で、1960年にレコーディングされたグレンミラーのアルバムをなんとか聞き易い状態にしようとチャレンジしてみました。

レコードそのものがかなり汚れていたので、まずは水で高圧洗浄したあと、アルコールとレンズを拭くクリーニングクロスで丁寧に表面をふき取ったところ、スクラッチノイズはかなり減りました。
その状態でハイレゾで記録できる CREATIVE社のUSB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 SB-DM-PHDR2を使用してWAVで記録。

その後、付属のソフトで、スクラッチノイズを自動除去。
このソフトで取り切れないノイズはフリーの音声編集ソフトである「Sound Engine」を使用して、波形を見ながら「プツ音」の一つ一つ拾いながら消すことで、ほぼノイズフリーの音源にすることができました。

57年前のレコーディングだとさすがに音域が狭く、最新の録音盤とは比較になりませんが、それなりに聞けるクリアーな音になりました。

レコードやCDの音源を勝手にネット上にアップすることは違法行為ですが、調べてみると、著作隣接権の保護期間は、レコード発売の翌年から50年経過するまでとのことで、発売後57年経過したこのレコードの場合は違法にはならないはずなので、取り込んだままのノイズが残った音源と、ノイズを除去した音源をMP3に変換してアップしてみました。

曲はムーンライトセレナーデです。

  取り込んだままの音源

  ノイズを除去した音源

音域が狭いため、Sound Engineのグラフィックイコラーザーで低域や高域を補正することも試してみましたが、音が濁るため補正無としました。

写真は全く関係のない花火です。

KSE_2067compm.jpg

追記;

グレンミラーは第二次大戦中に飛行機事故で亡くなっており、このレコードは、グレンミラー楽団を継承したレイ・マッキンレーとザ・ニュー・グレンミラー楽団が演奏したものです。

レコードのタイトルは「グレン・ミラー・イン・ステレオ」となっており、レコードジャケットの説明では、レコードステレオ化の初期の録音とのことで、楽器による左右のチャンネルの分離が強調されています。

録音は1960年ですが、当時はまだレコードを買えるような年齢ではなく、入手したのは何年も後のはずです。

nice!(15)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 15

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る